□ まちづくり協議会

まちづくり協議会の役割と構成

6.上菅田地区まちづくり協議会の役割と構成
 上菅田地区の特徴と課題から、目指すべきまちづくりの目標とスローガン、その実現のためのまちづくりののテーマを次のように定めました。

(1) まちづくり協議会の目的と役割

 上菅田地区まちづくり協議会は、会員相互の協力と創意工夫により、上菅田地区の安心・安全で、快適な魅力あるまちづくりと、地域活性化を推進することを目的とするものです。

 協議会はこの目的を達成する為、まちづくりについての会員意見を収集し、意見を反映したまちづくり構想の立案・策定を行い、自治会をはじめとする協力団体や周辺の大規模団地、行政との連携・協力のもと、まちづくり活動を進めて行きます。

(2) まちづくり協議会の構成と運営方法

構成員:まちづくり協議会活動区域の方は、どなたでも参加できます。

運営方法:会則に則り運営します。


まちづくりの進め方

(3) まちづくりの進め方

まちづくりは次の時系列で、住民や行政と協力しながら、進めてまいります。

 

1)歩行者空間の安全性の向上

地域主体で進めていく取組み

 

 

【県道109号線・スクールゾーン】

・ゴミや樹枝、土砂など障害物の撤去

【スクールゾーン】

・スクールゾーン対策委員会と協議・協働

・通学時間のあいさつ、声掛け運動

・ドライバーなどへの呼びかけ

【県道109号線】

・歩道拡幅に向けた関係者との話し合い

地域が関係者・関係機関と協議しながら進めていく取組み

 

【県道109号線】

・歩道拡幅・整備

・バス停留場や電柱の移設

【スクールゾーン】

・通学時間帯の交通規制

・カーブミラー、グリーンベルト等設置

・坂道の休憩所整備

 

短期(1〜3年)

中長期(3年以上)

 

2)地域交通の充実

地域主体で進めていく取組み

 

 

・事業者による送迎サービスのルート変更や増設に関する話し合い

・地域における買い物や通院送迎などの体制づくり

・地域全体の交通改善に向けた、周辺団地との協議の場づくり

・在宅生活支援・医療など、福祉施設・医療施設との協議

地域が関係者・関係機関と協議しながら進めていく取組み

 

・バス・タクシー事業者などとの協働による新しい地域交通づくり

・相鉄線延伸に向けたバス路線新設・増設に関する事業者との協議

 

短期(1〜3年)

中長期(3年以上)

 

3)緑・まちなみ環境美化

地域主体で進めていく取組み

 

 

【水辺の整備】

・河川の清掃

【まちなみ美化】

・道の清掃

・ゴミ不法投棄防止の呼びかけ

【緑環境の保全と活用】

・歴史遺産の活用

【緑環境の保全と活用】

・地域全体の緑化に向けた、周辺団地との協議の場づくり

・活動団体の創設

【まちなみ美化】

・緑と花で飾られた住宅地の創出

地域が関係者・関係機関と協議しながら進めていく取組み

 

【まちなみ美化】

・バス停留所の美化

・ゴミ集積場の追加と管理

【緑環境の保全と活用】

・遊休農地の市民農園としての活用

・森林の憩いや教育等のための保全・活用

【水辺の整備】

・小生物や、魚の生息環境の整備・流域住民と協働関係づくり

・小公園づくりやベンチなどの設置

 

短期(1〜3年)

中長期(3年以上)